シャープはこのところエコ関連の取り組みが多くなっている。環境のシャープとして環境への取り組みをCMでもアピールしている。最近のシャープの目玉商品といえばなんといっても液晶パネルである。それに並ぶ大きな柱とシャープが位置づけているのがソーラーパネル事業である。住宅用ソーラーパネルの生産量は長く世界一を誇ってきた。最近少しその座が危なくなってきている。その原因はソーラーパネルの主原料であるシリコンウエハーの調達が困難になってきたことと、調達のための世界競争に後れをとってしまったことにある。技術力で後れをとっているわけではないので、遠からず業績は回復するものと思われるが、世界的な太陽光発電の広がりとともに、原料の争奪戦も激しくなってくると思うので、資材調達の世界戦略も明確にしておく必要があると思う。シャープのソーラーパネルの良さは、そのデザイン製の高さにある。住宅は機能性だけでなく、美しさも要求されるので、シャープのデザイン製の高さは大きな強みである。資材を確保し、世界一のソーラーパネルメーカーであり続けて欲しい。


